海の恵みを食卓へ美味しさづくりに想いを込めて
海の恵みを食卓へ、美味しさづくりに想いを込めて
春はわかめ、青々と茹で上がるめかぶを。
春はわかめ、青々と茹で上がるめかぶを。
2021.05.25 #豆知識 
東北の春は肌寒く、外に出るにも防寒着が欠かせませんが、浜には熱気と活気が帯びてきます。
春はわかめ、青々と茹で上がるめかぶを。
当社の主力製品であるめかぶは、わかめの根の部分のことを指します。そのため葉の部分にあたるわかめと同じ時期である2月下旬から4月にかけてシーズンを迎えます。
春はわかめ、青々と茹で上がるめかぶを。
2月下旬〜4月に旬を迎えるわかめ
春はわかめ、青々と茹で上がるめかぶを。
わかめの茎の部分が「めかぶ」です
期間中、三陸沿岸各地の浜では図のような作業がほぼ毎日行われています。
春はわかめ、青々と茹で上がるめかぶを。
塩蔵ワカメの処理工程
一口にめかぶといっても、産地や漁場、その年の天候など様々な条件によってその特性が異なってきます。
春はわかめ、青々と茹で上がるめかぶを。
内、外ワカメ分類の図
当社では、産地や収穫年によって異なる原料特性を確かな目で見分け、お客様に最高の品質でお届けできるよう創意工夫を重ねています。
春はわかめ、青々と茹で上がるめかぶを。
三陸のなかでも産地はさまざま。八葉水産の目利きで良質な素材を厳選しています。
春はわかめ、青々と茹で上がるめかぶを。
ぶりぶりした肉厚のめかぶ。三陸の海は栄養が豊富で、美味しいめかぶが育ちます。
春はわかめ、青々と茹で上がるめかぶを。
これがめかぶの元の色
春はわかめ、青々と茹で上がるめかぶを。
茹で上げると鮮やかな緑色に
今が旬のめかぶを使用した「三陸産うすあさめかぶ」もラインナップしています。当社の職人が腕によりをかけてお届けする季節の味をぜひご賞味ください。

【掲載イラスト】画像提供:リアス・アーク美術館 /解説監修:萱岡雅光(学芸員)/イラスト作画:山内宏泰(館長・学芸員)
※同画像の無断複製、使用を禁じます。
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